香水の基礎 香水の種類
香水は、香料をアルコールに溶かして作られています。
そのため、どの程度の濃度にするかによって名前が異なってきます。 以下の4つが有名です。
香水・パルファン(Parfum) P |
純度90度のアルコール溶液に、約15%〜30%の濃度のものです。 一番香りが持続し、大体5〜7時間が目安です。香りの完成度も高く、また値段も高価なようです。 |
オー・デ・パルファン(Eau de Parfum) EDP |
純度90度のアルコール溶液に、10%〜15%位の濃度のものです。 香りの持続時間は、5時間以内です。値段もパルファンより安くなります。 |
オー・デ・トワレ(Eau de Toilette) EDT |
純度85度のアルコール溶液に、約10%〜15%位の濃度です。 香りの持続時間は、3時間ぐらいです。香りが、柔らかで軽くなります。日常生活、オフィス向きです。一番ポピュラーです。お店でも一番たくさん売られています |
オー・デ・コロン(Eau de Colongue) EDC |
純度70〜80度のアルコール溶液に、3%〜5%位の濃度です。 香りの持続時間は、1〜2時間程度です。そのため,数時間に何度か付けると丁度良いといわれています。爽やかな香りが多いようです。 |